母乳不足を感じたときの対処方法

母乳が足りているか心配な時は…

母乳は飲んだ量がわかりにくいので、足りているのか心配になることがあると思います。毎回体重を測れば大体の量はわかりますが、毎回測ってもいられないですよね。生後2ヶ月頃になると口の周りの筋肉が発達するので授乳時間が短くなり、視力もよくなるので遊び飲みが出てきたりなど、母乳が出ていないのでは?と思うことがあるかもしれません。さらに、この頃は満腹感が出てくる時期でもあるので、母乳やミルクを飲む量が減ることもあり、ますます心配になるかもしれませんが、平均して増えているようであれば大丈夫でしょう。一時的に体重が減ることもある時期なので、元気があるときはしばらく様子を見るようにしましょう。

 

この時期は実際に母乳の出が悪くなることもあるのです。特に夕方になると1日の疲れなどから母乳の出が悪くなることがあります。出が悪いと感じた時は、ゆっくり休んで疲れやストレスを取り除くことが一番大切です。そのために、夕御飯の支度を早めたり、この時期だけスーパーの総菜や、インスタント食品など簡単なものに頼るなどの対策をして、夕方から夜かけてゆったりできるようにしてみましょう。食事はなるべく栄養のあるものを食べ、水分もしっかりとるようにしましょう。

 

この時期の赤ちゃんは理由もなく泣くことがあり、 授乳後でもぐずることがあります。このとき、母乳が足りていないと感じることがあるかもしれませんが、抱っこで泣きやむ時はお腹は満たされているので、すぐにミルクを足さなくても大丈夫でしょう。体重が増えず、ぐずる回数が増えたり、おっぱいをなかなか離さないときや、元気がない時は母乳不足の可能性があるので、母乳の出が良くなるように、頻繁に飲ませましょう。心配な時は母乳外来や産婦人科、小児科で相談してみましょう。

 

本当に母乳が出ず不足しているときは、ミルクを足さなくてはいけませんが、母乳が出ているのに不足感でミルクを足してしまうと母乳の出が悪くなったり、母乳を嫌がったりすることがあるので気をつけましょう。とくに母乳だけで育てたいと思っているときは、不足感か不足なのか赤ちゃんとおっぱいの状態を良く見て判断しましょう。
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