授乳ブラの選び方とは?【正看護師が解説】

0ヶ月男の子授乳

授乳ブラは種類もさまざまあるので、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

また授乳ブラは授乳中にしか使わないものなので、失敗して何枚も買い足すといったことにはしたくありません。

授乳しやすくて、身体に負担のかからない自分にあった種類のものを選びたいですよね。そこで今回は授乳ブラの種類や素材の違いなどについてご紹介していきます。

ぜひ今後の授乳ブラ選びの参考にしてみてください。

授乳ブラとは?

授乳ブラとは、その名の通り授乳するために特化したブラジャーのことです。

一般的なブラジャーと違い、ワイヤーが入っていないことが多く、デリケートな授乳中の旨をふんわりと包んでくれます。

授乳ブラは一般的なブラジャーとどのような点が違うのでしょうか?

授乳しやすい

授乳ブラは赤ちゃんに授乳しやすいように、スリットが入っていたりボタンがついていて開け閉めできるようにもなっています。

そのため、いちいち下着を外して胸を出す、といった作業をしないでも簡単に授乳することができます。

この授乳ブラなら外出先でもすばやく授乳することができるので、とても助かります。

母乳が出やすくする

ワイヤーなどで締め付けられてしまうと、胸の血流は悪くなり母乳の出も悪くなってしまいます。

それどころか母乳が中で停滞して詰まってしまったり、悪化すると乳腺炎など引き起こしてしまう場合もあります。

授乳ブラはそうした締め付けがないように作られているので、母乳もスムーズに出るサポートをしてくれます。

素材が優しい

一般的なブラジャーより、授乳ブラは肌に優しく作られています。

授乳中は赤ちゃんに吸われるため痛みが出やすく、また肌も敏感になりやすいです。

ちょっとしたことでも肌がかぶれてしまうので、授乳ブラは肌に優しい素材で作られていることが多いです。

サイズの測り方

授乳中はサイズが変わるので、ジャストサイズのブラを見つけるのは中々難しい所です。

一般的には授乳中は今までのバストより2cmはサイズアップするともいわれています。

また授乳期間中にも母乳の量によってサイズの変動はあります。けれどなるべく自分のサイズにあったものを探すには、きちんと測ることが大切です。

測り方としては、まず薄い下着になりまっすぐ前を向きます。

そして後ろからメジャーを回してまずはアンダーバストを測ります。そして次にトップバストを測ります。

トップバストは一番サイズが大きい部分を測ります。もし妊娠中で自分ひとりでは測れない場合は、家族の人に測ってもらう、もしくは専門店でプロに測ってもらうことをお勧めします。

授乳ブラはメーカーなどにもよりますが、アンダーバスト、トップバストが書かれているものが多いので、それをみて購入しましょう。

もし妊娠前に授乳ブラを買う場合は、測ったサイズより少し大きめのサイズを買うようにしましょう。

デザインや形

3ヶ月女の子授乳

授乳ブラは一般的なブラジャーとはデザインは異なります。どのように違うのでしょうか?

カップは深め

一般的なブラジャーより、授乳ブラは乳腺を圧迫しないようにカップは深めに作られています。そのため胸全体を包み込んでくれて安心感があります。

肩ひもが幅広い

授乳ブラは肩ひもが太く作られているものが多いです。これは授乳するため胸が大きくなっているので、それをきちんと支えられるように作られているからです。

もし紐が細いと、肌に食い込み、色素沈着や母乳の出を妨げる原因にもなってしまいます。

素材

授乳ブラは一般的に肌に優しい素材で作られていることが多いです。どのような素材を選んだらいいでしょうか?

綿

妊娠中は肌も敏感になります。そのため綿素材で作られている授乳ブラがあれば、安心して毎日つけられます。

ポリエステルなどが多いですが、やはり肌への刺激を考えると綿素材で作られたもののほうが安心かもしれませんね。

シルク

高級素材のシルクですが、お肌には優しい素材です。

特に肌の弱い人などはシルクなどの素材を選んでみてはいかがですか。シルク素材なら冬でも夏でもオールシーズン快適に使うことができます。

機能

授乳ブラの機能はどのようになっているのでしょうか?

胸が出しやすくなっている

授乳ブラの一番のメリットは、すぐに授乳できるという点です。そのため、授乳ブラは胸がすぐに出せるような仕組みがあります。

フロント部分の布がクロスしていて、めくるとすぐに胸が出せるクロスオープン、前についているストラップを外すとすぐに授乳できるストラップオープン、前にボタンがついていて外すと授乳できるフロントオープン、胸の部分が二枚の布になっていて、一枚を外すと授乳することができるウィンドウオープンなど様々なタイプの授乳ブラがあります。

これらは好みなどにもよるので、自分にあった種類の授乳ブラを探してみてください。

ワイヤーが入っていない

授乳ブラはワイヤーが入っていないことが多いです。

入っていても、柔らかい素材でしめつけの少ないものでできています。

授乳中は母乳の出がとても大切です。ワイヤーがないことで胸をやさしく包むことで、母乳が出やすくするサポートをしてくれます。

まとめ

0歳男の子授乳

母乳育児をスムーズに進めていくためにも、自分にあった授乳ブラはとても大切です。

今は沢山の種類が出ているので、自分にあったものをぜひ見つけてみてください。

また授乳ブラを付けていて、だんだんきつくなってきたなと感じるようであれば、無理せずワンサイズ大きい授乳ブラを買って使いましょう。

胸のサイズに合わないものを使うと、母乳の出を悪くしたり、胸の形を崩す原因にもなってしまいます。

自分にあった授乳ブラを見つけて、快適な育児ライフを過ごしていきましょう。